kmacの目指すもの=あなたの顧問建築士

kmacは、「あなたの顧問建築士」として、お客様のサポートをしたいと考えております。

※企業には、法律のことならば何でも相談できる顧問弁護士という人がいます。一方で、建築や不動産は投資金額が大きいにもかかわらず、企業が新築工事をしたり建物を購入したりする機会が少ないことから、企業の中で、建築のことを相談できる人がいないことも多いです。そういうときに、建築のことならば何でも相談できる「顧問建築士」がいたら、お客様のことをサポートできるのではないかと考えて、私が考えた造語です。お客様に寄り添って、一緒に問題や困難を解決していきたい、そんなふうに考えています。

kmacの経験と知見から、以下のサポートができるのではないか、と考えています。

■Ccommunicator・Coordinatorとしてのサポート

○あなたのコミュニケーションをサポートしたい

・ 建築・不動産のプロジェクトでは関係者が多くて多岐にわたるという特徴があります。

  ・ 発注者、設計者、施工者、だけでなく

  ・ 投資家、テナント、社内の各部門、設計の各部門(意匠・構造・衛生・空調・電気・外構・インテリア・ライティング)、各施工業者、

  ・ 販売、広報宣伝、広告代理店、エンドユーザー、近隣住民、地権者、役所、審議会、などなど

・ たくさんの関係者が複雑に関与するので、全員の意思を汲み取って、調整をして、納得しながら進めるのは至難の業で、たびたび作業の手戻りが発生します。

・ 優秀な発注者、優秀な設計者、優秀な作業所長は、それらの調整を上手におさめることができますが、優秀な人ほど多忙で、細かいところまで目が届かない状況です。

・ そのような担当者のコミュニケーションをサポートしたい、とkmacは考えています。 •

○こんなことはありませんか?

・  マンションや、オフィスを計画するときに、事業収支の面から計画していたが、確認申請の直前に、販売担当から平面計画の変更を求められたり、発注者から最新のデザインやテクノロジーを導入したい、という要望があって、設計変更を求められた。

・ 見積をしたら、予算を大幅に超過したために、事業計画の見直しや縮小が必要になった。

・ 工場を計画をしていたら、生産計画が変更になり、生産エリアの平面計画の変更が必要になった。必要な従業員の人数やシフトが変更することになって、間接部門の面積が足りなくなった。

・ 関与している関係者が多すぎて、コーディネーションやコミュニケーションがうまく行かず、プロジェクトがスケジュール通りに進まない。

⇒ 多忙な担当者が直面している、複雑で調整の難しいコミュニケーションのコーディネーションをサポートさせていただけませんか?

■Think Tankとしてのサポート

○あなたの調べ物・新しいチャレンジをサポートしたい

・ 建築の技術や、不動産のトレンドは、日進月歩で、新しいスキルが求められたり、新しい考え方についていかないといけません。

・ また、関係者やお客様は、「その道のプロ」であることも少なくありません。

・ そのような場面で、新しいスキルや新しい考え方について意見を求められたり、学ばなくてはならないようなことは少なくありません。

・ そのような担当者の「新しいスキル」をサポートしたい、とkmacは考えています。

○こんなことはありませんか?

・ 最新の環境技術について尋ねられた。

・ 新技術が、どれくらいのCO2削減量になるか、LCCはいくらになるか、尋ねられた。

・ CASBEEのSランクを取りたいが、どうすればよいか?と尋ねられた。

・ LEEDのプラチナを取得したいが、どうすればよいか?と尋ねられた。 ØSDGsやBCPの観点から、どのようなセールスポイントが有るか尋ねられた。

・ ESG投資についてのアピールやGRESBの取得を求められた。

・ 顧客がアメリカ人なので、英語で仕様書を作成するように求められた。

・ アメリカ法規に準拠して計画すると言われたが、どのように計画すればよいのかわからない。

⇒ 新しいスキルや、新しい知識、調べなければならないこと、学ばなければいけないことをわかりやすくサポートさせていただけませんか?

■Overseasでのサポート

○国際的なプロジェクトに関してサポートしたい

・ いまや世界はボーダーレスで、アフターコロナには、ますます日本企業の海外進出が進むと予想されます。

・ 一方で、日本が国際的に見て魅力的なマーケットであることも間違いなく、海外から日本に来てビジネスを行いたいという人も増えると思われます。

・ 「日本の常識は世界の非常識」と言われます。日本人の海外進出、外国人の日本進出にの際には、そのような商習慣のギャップからビジネスがスムーズに進まないことも十分に予想されます。

・ そのようなギャップを埋めることで、プロジェクトをサポートしたい、とkmacは考えています。

○こんなことはありませんか?

・ 海外進出を目指しているが、日本風の設計図書・仕様書なので、海外では見積もりができない、あるいは、予算を大幅に超過する見積もりが出てきてしまった。

・ Masterspecベースで仕様書を作成するように、と指示された。

・ 現地企業とアライアンスを組んでプロジェクトを進めていきたいが、英語での契約書や、FIDICやAIAベースでの契約書に不安があって、日系企業としか仕事ができず、コストが高くなってしまっている。

・ 海外の顧客が日本に進出したいが、日本語の建築基準法や商習慣をうまく説明することができない。

・ NFPAに準拠した消防設備でないと、本国で入っている保険が対応できない、と言われてどのような消防設備にすればよいか分からない。

・ ローカルスタッフとのコミュニケーションが上手くいかない。ローカルスタッフのパフォーマンスが期待するレベルになかなか達しない。

⇒ 日本企業の海外進出、海外企業の日本進出には、これまで経験したことのないような課題が出てくるものです。 kmacの経験で、その課題をサポートさせていただけませんか?

■環境問題に関するサポート

・ 環境問題は世界的な課題ですが、建築・不動産をやっている者からすると、わかりにくいというのが率直なところです。

・ 環境問題は、発注者、設計者、施工者の全員が協力する必要があります。

・ 世界共通の課題である、環境問題を、全部まとめてみんなで一緒に考えたいと考えています。

・ キーワード:CASBEE、LEED、GB認証、SDGs、ESG投資、GRESB、LCCO2

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